私がこれまでに書いたタスク管理アプリ別GTD活用術まとめ
これまでに私がりんご人やInfoBackerで書いたタスク管理アプリを使ったGTD活用の設定まとめ記事を書いてみました。
今度こそGTDを習慣化したいという方はいずれかのアプリを使って挑戦してみましょう。
私のGTDアプリに対する基準
基本的に私のGTD管理の基準は書籍「ストレスフリーの整理術」を元にAppを使って環境を作り管理しています。ただ基本は同じですが自分なりに使いやすく変更している部分もあります。
これまで私が書いた記事の中でGTDを1から解説しているのはThingsを使って解説しています。
- Thingsを使った本格的なGTDのススメ-その1【事前準備編】
- Thingsを使った本格的なGTDのススメ-その2【収集編】
- Thingsを使った本格的なGTDのススメ-その3【処理編】
- Thingsを使った本格的なGTDのススメ-その4【整理編】
- Thingsを使った本格的なGTDのススメ-その5【レビュー編】
- Thingsを使った本格的なGTDのススメ-その6【実行編】
記事中ではThingsを使っていますが考え方は全てのアプリに当てはまります。まずはGTDとはどういうものかを見て下さい。
またGTDを導入したもののイマイチ上手くいかないという方はコチラをご覧ください。
Mac用GTDアプリ
MacにはOSX・iOSと連携するGTDアプリの中でも特に使いやすいのがOmniFocusとThingsだと思います。使い勝手は若干違いますが両方共本格的なGTDが可能です。
OmniFocus
Omnifocusはストレスフリーの整理術の著者デビット・アレンが監修しているまさにGTD専用アプリです。
ストレスフリーの整理術を読みながらそのまま設定して使えるくらいの完成度。Omnifocus2の登場でこれから本格的にGTDを始めてみたい方に是非マスターして欲しいアプリです。
Omnifocus2 for Macの初期設定から基本的な使い方
Things
ThingsもOmnifocusと人気を二分するタスク管理アプリなのですが、Omnifocusに比べてかなりシンプルな設計になっています。デザインも大きく違うのでこのあたりは好みかな
最大の弱点がThings2では階層管理が出来ないと言う事です。その欠点を利点として使うためにThingsでは階層管理の概念を変えて使用するのがいいでしょう。
階層管理ができないThings2ではプロジェクトの概念を変えてやるといい
Windowsユーザーも使えるToodledo
上記2つのタスク管理アプリは凄く優れたアプリで独自のクラウドでiOSでも使えるのですが、実際Mac版がないと継続して利用するには大変です。そこでWindowsユーザーでもGTDが出来るToodledoについても先日記事を書きました。
使ってみるとかなり高機能で無料でも十分使えます。これで無料ならよっぽどこだわる人でない限りはToodledoの無料版で十分ではないかと思います。
ストレスフリーの整理術を元にToodledoでGTD設定してみた
13のプラットフォームに対応 Todoist
最近Toodledoよりも注目を集めているWEBGTDサービスと言えば『Toodoist』
よりGTDに近い形でタスク管理が出来るようになっています。サブプロジェクトのような管理も可能なのでまずは無料で試してみましょう。ただ有料版でないとフォーカスはし難いです。
ちょっと番外編的なサービスになりますが、チームでプロジェクトを共有しタスク管理が出来るWEBサービス『Backlog』もおすすめです。個人よりも企業向けのような感じもしますが、使ってみた感想を言えばかなり見やすいです。
番外編 Macリマインダー
Mac・iOSデバイスには標準でリマインダーというアプリが入っています。このリマインダーを使ってGTDの真似事といいますかGTDに近いタスク管理を解説しているので、もうリマインダーで十分という方は御覧ください。
iPhone標準のリマインダーを使ってGTDっぽいタスク管理をする方法
まとめ 自分なりのGTDスタイルを
GTDは頭のなかの項目を全て書き出し、適所に整理すれば実行する時に必要な情報が取り出しやすくなる1つの方法論です。様々なケースに応じて引き出しを作っておけるというのが最大の利点
全く同じ方法を行っても、人によっては使いにくいかもしれません。
その時は適宜フォルダ・コンテキスト・タグ等を変更して自分にあった欲しい情報を見つけやすいスタイルを探してみてください。私はこれだけ記事を書いてもまだまだ模索中です。
もしあなたがこの記事に共感を持ったら「シェア」してくれると嬉しいです。 @dnc_akiraでした。