タスク管理アプリは様々なものがありますが、今回紹介する『To-do Log』は期限と・優先度でグラフにして視覚化することでタスクの管理ができるアプリです。
早速使ってみたので使い方を簡単にまとめてみます。
To-do Logの使い方
『+』をタップして新規タスクを追加していきます。入力する項目は
- ラベル(色分け)
- タスク名
- 期限
- 重要度・優先度
- メモ
この中の期限(横軸)と重要度(縦軸)でグラフ化してタスクの密集度合いが一目で管理できるわけです。
タスクリストの横のラベルの太さでも重要度のチェックは可能。ラベルは例えば仕事・プライベートといったジャンル別でもいいですし、仕事限定で使う場合はプロジェクト別で仕分けてもいいです。
入力手順は以上で、あとはどんどん思いつく限りのタスクを追加していけばOKです。
グラフでタスク分布をチェック
こちらは開発者がiTunesにアップしている画像ですが、グラフを注目して下さい。
最重要タスクは100日以上先の青色のラベルで仕分けされたタスクです。また急ぎのタスクとして今日から10日以内に5つのタスクをやる必要があるのが見て取れます。
このように自分の置かれた状況が一目で分かる作りは面白いですね。
まとめ
例えば打ち合わせ時に次に打ち合わせ日を決める際や新しいプロジェクトの開始時期、納品時期を決定するのにだいたいどれくらいで納品できるかといった開発に要する期間以外の自分のタスクの管理が一目で出来るのはいいですね。
今月はタスクが密集しているから開始時期が来月からになって、作業に30日程度かかるから納品は再来月といったように使えるわけです。
こういうのはグラフで視覚化出来ていないと返答が難しいですし、来月に納品できますなんて簡単に言っちゃって後で後悔することもなくなりそうですね。