Kindleがブラウザで読める『Kindle Cloud Reader』使用感
購入したKindle書籍がブラウザで読めるWEBアプリケーション『Kindle Cloud Reader』を使ってみました。普段PCの前でいることが多い私にはかなり期待させられましたが少し残念な感じでした。
Kindle Cloud Reader使い方
対応のブラウザですが、Google Chrome 20、Mozilla Firefox 10、Safari 5、Internet Explorer 10、iPad版Safari (iOS 5)以上のようです。
今回私はMacのSafariを使って利用しました。
Kindle Cloud ReaderにアクセスするとAmazonのアカウント入力を求められます。私の場合はAmazonアカウントにログインしていたせいか、まず購入していた書籍が並んだ画面が表示されていて、読もうとした時にアカウント入力を求められました。
購入した書籍の表紙が並ぶライブラリから読みたい本をクリックすることで読むことが出来ます。
iPadやiPhoneのKindleアプリで読んでいる書籍は続きから読み始める事が出来ます。ページを送らなくて済むので便利ですね。
レビュー
一旦読み込んでしまうとスムーズに読み進めることが出来ます。ページ送り等も画面両端に薄く表示された矢印をクリックすることでページが進んだり戻ったり出来ます。
操作に関しては非常に使いやすいですね。
ただMacBookAirなんかの小さな画面で読むとなると当然手で持つよりも距離があるわけで、実際読みにくい気がします。私の場合は視力が低いのでそのあたりでも左右されるかもしれません。
あとがき
まぁ極論を言えば「わざわざブラウザで本を読まなくても」って事になるのですが、やはりiPadで読むほうが遥かに読みやすいですし、私はiPhone6Plusを購入したので書籍を読むのに凄くはかどっています。
実際iPhone6 Plusは褒めるところが少ないですが、電子書籍リーダーとしてはめちゃくちゃ便利で満足してます。こうなるとデスクの前でもiPhone6Plusを持って読んじゃいますよね。
ただこのブラウザを活用するケースを考えた時に、写真集的な書籍だとブラウザの大きな画面が大活躍しそうな気がします。
Kindle版をよく購入するユーザーはブクマしておくと便利かもしれませんね。