Facebookを使っているユーザーが不慮の事故なんかで死亡した場合にアカウントはどうなるんだろう。勿論自分の身に起こっても不思議ではないですよね。
こういった死後のアカウント対策にFacebookが「Legacy Contact(レガシーコンタクト)」を発表しました。
レガシーコンタクトとは
Legacy Contactの利用でまず管理をしてくれるユーザーを指名します。この管理者は家族や仲の良い友人なんかにしておくといいでしょうね。
管理者はアカウント投稿の他に友達の追加やプロフィールやカバー写真の変更も可能なようです。
死んでもなお繋がりを残し故人を偲ぶ事が出来る上、管理者がいるのでアカウントの健全性も保てるという事ですね。
逆に死後はアカウントを残したくないという方にはアカウントを完全に削除する設定も出来るようです。
遺言も可能
法的な事はわかりませんが遺言を残す機能もあるようで、遺産分与だけでなく残された家族・友人へのメッセージ等伝えたいことを伝えることが出来るのはいいですね。
まとめ
日本でのサービス開始はまだ先のようですが、管理者に葬儀の案内をFacebookでしてもらったりと使える幅は非常に広い印象です。日本でも導入されたら設定してみようかな。
ただ私の妻は外国人なので、管理者に指名しても旨く日本語で案内してもらえるのだろうか?不安なところです。
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