私はEVERNOTEの中に大事な個人情報のデータも入れています。パスポートの画像データなんかがそうなんですが、流石に流出しちゃうと大変って事で2段階認証を設定したのでその手順を書いておきます。
2段階認証 導入手順
ブラウザからEvernoteにアクセスしサインインします。
右上のアカウント設定⇒セキュリティ概要⇒2段階認証の『有効化』をクリックします。
1.2段階認証が必要なシーン
重要事項が表示されるのですが意味としては「ログアウトした場合や新しいEVERNOTE関連アプリを導入する際にサインインを行なう段階で2段階認証として確認コードもしくはバックアップコードの入力が必要になります。」
サインインし続けている場合はコード入力の必要はありません。
2.本人確認
まずは本人の確認として確認コードが記載されたメールを確認メールが登録しているアドレスに送られてきます。次に電話番号の認証です。
次に携帯電話の電話番号を入力します。SMSで確認コードを送ってきます。
ここまでの手順で本人確認及び2段階認証のコード送信SMS設定は完了です。ただ毎回SMSを受け取るのも面倒なのでアプリ『Authenticator』と関連付けます。
3.Authenticatorを使った認証
Google認証システム『Authenticator』にEvernoteを関連付けることでスマホで認証コードの確認が出来るようになるので便利です。
アプリ『Authenticator』を起動させ右上のマークをタップ後『+』をタップしQRコードを読み取ります。Evernoteというコードが表示される覧が出来るので、そこに書かれたコードをPCに入力すれば設定完了です。
今後はコード入力を求められたら『Authenticator』を起動させ表示されているコードを入力します。またこの後バックアップコードも4つ表示されるので大切に保管しておきましょう。
まとめ
大事なデータが保管してある方はもちろんですが、メモ書きだけだとしても折角の自分のスペースが他人に乗っ取られるのって嫌ですよね。セキュリティは自分でしっかりと管理しないと気がつけばやられてしまいます。
自分は大丈夫と思わないで空き時間で簡単に導入できるのでやっておきましょう。