4コマ解説画像が簡単に作成できる『Explainer Screenshots』の使い方
4コマのテンプレートにスクショなどをドロップして解説画像が超簡単に素早く作成できるMacアプリ『Explainer Screenshots』の使い方をExplainer Screenshotsを使って解説します。
Explainer Screenshotsの使い方
Explainer Screenshotsを起動するとこのような画面が表示されます。4つの画像スペースと右の装飾メニューがあり装飾メニューは左から
- 画像の大きさ・位置の調整
- 矢印の配置
- 注釈の入力
やれることも少ないですが、その分簡単に素早く作成出来るのがこのアプリの特徴だと思います。では実際に使いながら解説してみます。
1.スクリーンショットの撮影
まずは画像の元になるスクリーンショットを撮ります。スクリーンショットのショートカットは
このように範囲枠が半透明で出るので撮りたい場所に合わせて撮影しましょう。
撮影したスクリーンショットをドラッグアンドドロップでExplainer Screenshotsの画像スペースにドロップします。
2.ドロップした画像の調整
次にドロップした画像を見やすく調整します。
右メニューを使って大きさを調整し、枠内のドロップした画像をドラッグして動かし丁度良い位置に配置しましょう。
3.重要部分に装飾
画像を貼り付けただけでは何を表しているのかわかりにくい場合があります。そこで見て欲しい部分がわかるように装飾しましょう。
右メニューの矢印アイコンをクリックしてチェックボックスにチェックを入れれば矢印が配置出来ます。どの部分を表しているのか誘導できますね。
4.注釈の入力
最後に画像に注釈を入れれば完了です。注釈は右メニューの『A』というアイコンクリックして画像をクリックすれば入力が可能になります。文字色や背景色(透過部分)の色の調整も可能になっています。
5.出力
出来上がった画像は右上の共有アイコンから保存できます。
Mac内にイメージデータとして保存するだけでなくソーシャルに共有も出来るので直ぐに使えますね。
まとめ
因みに今回作成した解説画像がこちら
ものの数分でこういった解説画像が出来れば作るのも簡単ですし、見る側にも伝わりやすいですね。無料版でも結構使えるのでMacユーザーの方は是非落としてみてください。