WEBサービスの登録やログインの度に求められるスパム防止の画像認証コード。ハッキリ言ってなんて書いてるのか解りにくいんですよね。最後の最後で手間取ってしまうのですが、日本人がこれに変わる技術を作ったのです。
Capy CAPTCHAという名前のこの新しいスパム防止認証技術はなんとパズルのピースをドラッグ・アンド・ドロップするだけ!
これで訳の分からない英語を何度も入力しなおしたり、判りやすいスペルが表示されるまで変更するなんて無駄な時間がなくなるわけです。
この技術はPCだけでなくスマホのようなタッチパネルでも利用ができるので、今後の主流になるかもしれませんね。
導入に必要な時間は30分未満。Wordpress・PHP・Ruby・Pythonをはじめとするあらゆる開発プラットフォーム上へ柔軟に組み込むことができます。認証の際にサイト訪問者が解く“パズル”のイメージを自由にカスタマイズ(※有料版)することで、ウェブサイトのイメージを崩すことなく、登録の最後に待ち構える認証ステップを“おもしろい体験”へと変身させることができるのです。
ブログなんか運営してるとコメントスパムをやってくるアカウントも多いので、こういうのがあると重宝します。WordPressにも対応しているのでブロガーは要チェックですね。
サイト内ではデモも公開されています。ウザいスパム防止画像認証がなくなっていくことを願います。
参考:Capy
もしあなたがこの記事に共感を持ったら「シェア」してくれると嬉しいです。 @dnc_akiraでした。