「AppleIDを停止しました」という内容で送られ、個人情報を取得していくフィッシング詐欺が日本でも増加中のようです。
Malwarebytesやセキュリティメディアによると、海外では購入した覚えのないMac/iPhoneアプリの払い戻しを装い個人情報を入力させようとするフィッシング詐欺が流行しているようですが、フィッシング対策協議会によると新たに「Your Apple ID has been suspended(Apple IDを停止されました)」と件名のメールから、個人情報を入力させるフィッシングサイトへ誘導する詐欺が日本でも10月初め頃から流行してきたようです。
参考元:Appleちゃんねる
これは引っかかりそう(笑)って笑ってる場合じゃないんですが、巧妙なのは上記参考元の記事に乗っていますが、AppleIDを入力するフォームのページが非常に酷似して作成されています。
まずは「Your Apple ID has been suspended(Apple IDを停止されました)」内容のメールが届いたらスルーしちゃえばOK。どうしても気になる方は公式ページからログインしてみるといいですよ。
[ss url=”https://appleid.apple.com/jp/” width=”160″ class=”alignleft” title=”Apple ID” caption=”Apple公式” hatebu=1 tweets=1 likes=1 alt=”Apple ID”]
安心してください!このリンクはApple公式ページです。(笑)
まとめ
iPhoneの普及に始まり多くの方がApple製品を使っています。日本人のコレクション心をくすぐるといいますか、まぁAppleの製品で揃えると凄く捗ります。そこで不可欠なAppleID。
詐欺にダマされないことは勿論ですが日々の管理・セキュリティにも個々で気をつける必要がありますよね。