macOS Sierraの写真アプリもiOS同様かなり強化されました。自動でしてくれることが多く写真管理が非常に捗ります。
今回はSierraの写真アプリの管理機能について簡単にまとめてみます。
思いでをまとめる『メモリー』機能
関連した写真を集めてスライドショーを自動で生成してくれる機能『メモリー』は今回のアップデートの目玉機能と言えるでしょう。
フルスクリーンで見たりBGMをつけたりすることも可能。なかなか埋もれた写真を見返す機会も減ってきているのでそういう意味でも素晴らしい機能だと思います。
撮影地を検出してまとめる
写真の位置情報を読み込んで自動で撮影場所による仕分けをしてくれるのが『撮影地』です。旅行に行った際に凄く役立ちそうな機能ですね。また撮影日と撮影地から検出しメモリーも作成してくれるので様々な楽しみ方ができますね。
顔認識で仕分ける『ピープル』
自動で顔認識して仕分けてくれる機能ですが、同じ人物でも幾つものまとまりになるので、同一人物全てを選択した状態で右クリック。『○人を結合』をクリックすれば1人の人物としてまとめることが出来ます。
検索機能の強化
今回私が一番喜んでいるのがこの写真の検索機能の強化です。場所の名前は勿論ですが、食品といった検索ワードにも対応します。
目的の写真を見つけるのが早くなるのはすごく便利ですよね。いち早く写真を見つけて編集すればこれまで面倒と思ってた事でもやりやすくなりますね。
まとめ
OSの進化と共に写真アプリは随分良くなってきていますね。最初Apertureが更新停止となった時は途方に暮れましたがなかなか使い勝手もよく編集機能も拡張機能などを合わせれば凄く使えるので、色々と触って楽しんでみます。