次期MacOSX Mavericksでのアップデートで気になるのはやはりSafariの進化です。実際Macユーザーの方でもChromeを使っている方が多いかと思いますが、私はリーディングリストの便利さが神だと言うことでMountainLionからメインはSafariを使っています。
そして次のアップデートではさらにSafariが病みつきになりそうです。
サイドバーの進化
現在Safariではサイドバーと呼べるのはリーディングリストを表示させた際にでるリストだと思います。MaverickのSafariではリーディングリスト・ブックマーク・共有リンクを表示させることが可能になっています。
実はSafariってブックマークの管理が今ひとつだったように思います。サイドバーに表示できるということでブックマークへのアクセスが少し簡単になるのかな。あとは実装の状態を見て上手くブックマークをフォルダで管理すればOKですね。
共有リンクが更に使いやすく
現在Safariにはシェアボタンがあって表示されているページをTwitterやFacebookで共有できるようになっていますが、フォロワーが共有したリンク情報がサイドバーで表示されるようになります。
対象はTwitterとLinkdin。ん?Linkdin?FacebookじゃなくLinkdinというのが味噌ですがw
しかし、この共有リンク機能はフォローしている相手のなかから選別できるようにしないと数万単位でフォローしている人なんかが共有したリンクの表示をしたとすればえらいことになりますよね。
パスワード管理はキーチェーンで
そしてWEBサービスのログインパスの管理はiCloudキーチェーンで可能になります。
参考:パスワード管理のお作法 1Password VS Mavericks iCloudキーチェーン
過去記事で1PassWordとキーチェーンに関して書いてますが、要らなくなるならそれにこしたことはない。キーチェーンで利用できるのはSafariだけなのでChromeユーザーは1Passwordが必要になりますが、殆どSafariだけを使用している私はキーチェーンで十分な気がします。これもリリース後に検証ですね。
まとめ
なかなかSafariも使い勝手が良くなりそうで楽しみですね〜。あまり期待し過ぎると痛い目に合いそうなので、適度に楽しみにしておきます。