【Mavericks】finder&ファイルタグで移動検索が便利になる
りんご人でシリーズとして書いていこうと思うのが、イマイチOSX MarvericksやiOS7についてどうなるのかが解りにくい方に、一つ一つを掘り下げて紹介していこうと思います。
第1回は新OSX Marvericksではファイルの移動検索が非常に便利になるという事です。
Totalfinderが要らなくなるMarvericksのfinder進化
現在のMacOSでは複数のフォルダを開いた場合フォルダが画面上に幾つも表示されて逆に今どれを開いたのかが判りづらい。
そこで現在TotalFinderといったFinderにタブをつけるアプリを使っている方は多いと思います。
TotalFinderを導入すると違うフォルダを「command+クリック」で選ぶと1つのFinder上に複数のフォルダが表示されるようになります。
そしてMarvericksではこのタブ機能がfinderに追加されるのです!
一番の便利さはファイルの移動時です。ファイルを選んでタブ上にドラッグアンドドロップすればファイルを移動できるので、これまでのようにファインダーを上手く並べて移動させるなんて気を使うこともなくなります。
ただひとつ気になることがあって、MissonControlを多用している方でフォルダ単位であちこちの画面に表示しておきたいという方
作業を割り当てて関係したフォルダを画像のように置いておくと便利ですよね。TotalFinderではタブをドラッグアンドドロップすればfinderはわかれますが、Marvericksのfinderも同じように出来るのかが心配です。
ファイルタグ機能で検索が簡単になる
iCloud等でファイルがアプリ単位で分類され目的のファイルに行き着きやすくなったとはいえ、まだまだFinder内に多くのファイルが散乱している方も多いのではないでしょうか。
MacにはSpotlightといった便利な検索機能があるのですが、実際そこで探すにもファイル名やきっかけになるキーワードは必要になります。実際これを覚えておくということが至難の業で、逆に覚えておける人はファイルもきちんと整理されているでしょう。
では私のようにものぐさな人間にとってこの「ファイルタグ機能」は習慣化されれば目的のファイルにたどり着く便利な機能になると思います。
まずここで「タグをつける」というルールを習慣化させることが非常に大事で、それをしないと全く機能しないというのがミソなんですがねw
まとめ finder・ファイル周りの進化
今回上げたのはMacの中でも一番使われるであろう、Finder・フォルダ周りの機能追加。現在のデフォルトの設定に比べかなり使いやすくなるのではないかと思います。
ある程度自分の努力も必要というのが気になりますが、上手く使えば捗りますね。最初は仕事・プレイベートといった責任主体でのみ簡単にタグを付けてもいいと思います。