Creative Cloudアプリv3.5.0.206で一部ファイルを勝手に削除しちゃうエラーを出し、現在は修正版のv3.5.1.209が出てますが、自動更新にしていた私もv3.5.0.206で勝手にファイルが削除されていたのかチェックしてみました。
不可視ファイルを表示させる
まずはターミナルを起動して以下のコマンドを入力します。
killall Finder
これで普段は表示されないファイルの確認も可能です。
データの確認
Finderの移動からフォルダへ移動をクリックし『/』を入力します。
結果はこのようになりました。フォルダに進入禁止マークが入っているのものは今回の不具合では削除されません。しかし現時点でこの上にファイルがあったかどうかは判らないんですよね。そこでTimeMachineを使ってこれより上部に何かファイルが有ったかどうかを確認してみます。
『.com.apple…』どうやらアップデート前にはこのファイルだけがあったようです。そのまま復元しちゃうのも一つの方法なんですが、もし不要なら今のままでもいいということで、これが何のファイルかをググってみました。
どうやらバックアップを作成する際に必要なものらしいです。確かにTimeMachineが使えなかったような気がします。しかしその時に一旦外部HDDの関連付けを外してもう一度保存先指定をし直したので、それからは問題なく使えているので、当面は復元せずに済みそうです。
不可視ファイルを非表示に
最後にもう一度ターミナルを起動して不可視ファイルを見えなくしておきます。
killall Finder
これでOKです。
まとめ
取り敢えず私は大した被害は受けませんでしたが、もしかしたら隠れて大事なファイルが消えている方もいるかもしれません。一度チェックしておくほうがいいですね。
私は簡略化して記事にしているので、参考にした記事を最後に紹介しておきます。
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