7つの習慣の第六の習慣:相乗効果を発揮するはパートナーと協力して何かをする時に1+1を2ではなく何倍も伸ばす相乗効果を考えることにあります。
これまでの第4の習慣・第5の習慣からどのように相乗効果を発揮するのかを考えてみました。
プラスαを考る関係性
第四の習慣において仕事・プライベートに関わらずWin-Winになるように考える事について書きましたが、例えば仕事でWin-Winになるためにお互いの妥協点を見つけてWin-Winにすると思われがちです。
実際にこの場合でもWin-Winであれば問題はないのですが、もっと考えればもっと良い成果が生まれる可能性はあるはずです。
より大きな成果を得るためにはWin-Winだけでなく相乗効果を発揮する必要があるのです。
ではどのようにして相乗効果を生むのか、それには第五の習慣:理解してから理解されるが重要になってきます。より信頼が高いパートナーと理解しあっている場合お互いの得意な部分・不得手な部分というのは勿論分かって来ます。会社同士でも同じですよね。
例えば相乗効果を発揮した場合において確実に売上が上がる新しい発想というは難しくても、お互いの得意なことでかかる費用をより少なくすることは出来るかもしれません。またパートナーのどちらかが違うパートナーに相談しコストを下げることも考えられます。
お互いが出来る事がわかっていれば、費用の削減・時間の短縮により売上が何倍にもなることだってあるわけです。
そうするためには例え面倒な事であっても第一の習慣:主体性を発揮するのように、自ら進んで面倒なタスクを引き受け相乗効果に貢献する必要があります。
まとめ つまり第六の習慣とは
より大きな成果を得るためにお互いが何が出来るのか?そして何が生まれるのかを明確にし第1〜第5の習慣を駆使して行動できる習慣が「相乗効果の発揮」につながるわけです。
またこれまで交わらなかった業種や考えの相手でも理解することから始めることで、自分の関心の輪が広がりそれが影響の輪を広げることに繋がります。
またそういった関係から生まれる新しいものは相乗効果の大きさも非常に大きいのではないでしょうか。
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