先日リリースされたDAYONE2のMac版・iOS版共に購入しました。そこで旧DayOneからの同期やSyncサービスの設定、初心者向けの基本的なMarkdown記述での文字装飾、使い勝手などをまとめてみます。
同期方法
旧バージョンからの同期は非常に簡単で旧DayOneが入っている状態でDAYONE2を起動させると自動でインポート画面が表示され同期してくれます。
iOS版も同様です。但しMac版・iOS版の両方を使う方なんかは端末間での同期をスムーズにするためにDAYONEが提供するDAYONE Syncに登録するといいでしょう。
サービスに登録後Mac版・iOS版ともに設定からSign inすればOKです。
Markdownで簡単文字装飾
Mac版ですが右端のタイトル・見出し1・見出し2・リスト・文字装飾(強調)だけでも覚えておけばグッとノートを残しやすくなります。
タイトルは#,見出し1は##・見出し2は###、リストは-、番号付きリストは1.、強調したい文字は**で囲むたったこれだけを覚えておくだけでOKです。物足りない方はMarkdown記述でググれば出てくるので試してみましょう。
様々なビュー機能
カテゴリー分類
今回同期後に不要なノートを結構削除したのですが、このようにカテゴリーを作って仕分けすることも可能になっています。日記・アイデア・仕事メモといったカテゴリーを作ってまとめておけば随分楽に使えそうですね。
写真・MAP・カレンダー
1つのメモに10枚の写真が追加できるようになったことからフォト管理画面も今後重宝しそうですね。またメモを作成した場所でチェックできるマップビューや日付から探せるカレンダービューとiOS版でも簡単にメモを探せます。
まとめ
まだ少し使っただけですが実際パワーアップした感はあります。カテゴリー・タグ・写真・Mapと上手く使いこなせば様々なアイデアをまとめられるツールになりそうです。
日記アプリとしてだけでなくまずDAYONEに書くという癖をつけるだけでもメモツールとしてアイデアのリストから考えたアウトライン化というふうに生活やビジネスにも役だちます。
写真のパワーアップとMapビューで旅行ログとしても楽しめそうですし今後一層使い込みたいアプリです。