日々の生活の中でインスピレーションを刺激されるようなデザインに出くわしたり、WEBページを見ている中で保存しておきたい画像ってありますよね。
そういった画像のすべてを簡単に収集し管理できるアプリが『Pickle』です。
今回はPickleの基本的な使い方を解説しながら機能を紹介しようと思います。
Pickleの基本的な使い方
Pickleは一度実行するとSafariで開いたページの画像を簡単に収集することが出来るようになります。では初期設定から収集・管理までをまとめてみます。
1.フォルダの作成
アプリを起動させると左側に画像を管理するためのフォルダが並んでいます。自分で名前を付けて新たに作成するには下から上にフリックして『+アイコン』からフォルダを作成することが出来ます。
2.各種設定画面の呼び出し
設定画面はフォルダ部分を上から下にスワイプすると表示されます。Dropboxを利用している方はここで認証することが出来ます。
3.写真の撮影
街を歩いていて出くわした刺激的な看板や風景、家族の写真等は右側の写真が並んでいる場所を上から下にスワイプすると写真が撮影されます。撮影された写真はそのまま右側に並びます。
メイン画面の右側はInboxのような感じですね。
またフォルダを選択した状態からも撮影・カメラロールからのインポートが可能です。
4.画像の管理
メイン画面右の画像はフォルダを選択した状態で右から左にフリックすればフォルダに移動することが出来ます。また逆にフリックすれば共有・削除が可能です。
5.WEBの写真を収集
WEBを見ていてこの写真をストックしたいという時は画像を長押しすることで表示されるメニューより『コピー』を選択することでPickleに保存する事が出来ます。
これでWEB上にあるあらゆる画像を簡単に管理できるようになりますね。ムフフな写真収集もかなり捗りますよ!
6.フォルダからの写真管理
フォルダが開かれた状態で長押しすればフォルダ内の写真を管理することが出来ます。写真を選択し他のフォルダに移動させたり削除することが可能です。
7.Dropboxに送る
設定の部分のDropboxの所から写真をアップすることが出来ます。
『アプリ』→『Pickle』内に管理されるようになります。
Dropboxでフォルダを開いてみるとPickleで設定しているフォルダごとに写真はまとめられているのでMacで確認する時にも簡単に目的の写真を見つけることが出来ますね。
まとめ
使い方の解説でどのような事が出来るのかがわかったと思います。
Pickleの最大の利点はただ収集するだけでなく管理機能が非常に秀逸だということ。WEB上の画像収集がかなり簡単に捗るようになりますね。