私はiPhoneをiTunesに繋いでバックアップを行っていますが、そのバックアップデータから復元してみたところ予想以上に容量が回復したのでご紹介します。
iPhoneの容量不足に悩んでいる方におすすめです。
iTunesバックアップから復元する手順
今回の手順はPCのiTunesを使ってバックアップを取り復元する手順です。
1.バックアップをとる
iPhoneをPCにつなぎ「iTunes」⇒「今すぐバックアップ」を使って手動でバックアップを取っておきます。
バックアップが完了したら一度iPhoneをPCから外します。
iPhoneをリセット
「設定」⇒「一般」の一番下にある「リセット」をタップします。一度iPhoneを空の状態にしたいので「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップしiPhoneを消去します。
iPhoneの復元
iPhoneの再設定が始まり購入時の状態になるので、言語や国を選択した後にバックアップアップから復元の選択が出来るところでiTunesから復元を選択します。(画面上はiTunesとつなぐ画面に)
iPhoneをPCにつなぐとiTunesが立ち上がりこのバックアップから復元を選択できるようになります。ここで先ほどバックアップをとった日付確認し続けるをクリックします。
これで復元の手順は完了ですがアプリの容量によっては結構時間がかかるので余裕を持って行いましょう。
復元による空き容量の確保
上記のバックアップを取るときのiPhoneの空き容量を確認すると7.19GBの空き容量になっています。それが今回の復元後は
13.07GBということで約6GBもの空き容量が回復したというわけですね!
何だか凄く余裕が出来て嬉しいw
これにはアプリのインストールや削除、OSアップデート時等に削除しきれないゴミファイルがiOSの中にたまっているからと言われてます。
まとめ
通常は故障や機種変更などで行なうバックアップからの復元ですが、このように空き容量が少なくなって悩んでいる方にも効果があるかもしれません。
勿論iPhoneの使い方によって回復する容量は違うと思います。
長くiPhoneをリセットせずに使っている方は暇な時に是非試してみてくださいね。