AppleがiOS6と同じ鉄は踏まないとMapの改善に力を入れているようです。様々なMap関連サービスの買収が行われ、iOS7・Mavericksではとんでも便利なMapになる予感がして仕方ない。
MapアプリiOS6の汚名を晴らす時が来た!
iOS6でこれまで使っていたGoogleMapとオサラバしApple独自のMap開発に踏み切り、とんでもない状況になったAppleのMap
一時はiTunesStoreでおすすめMapアプリといったサードパーティのMapアプリを紹介する始末。GoogleMapが登場すると利用者は我先にダウンロードしAppleのMapは最早誰も開かない無用のアプリへ
実は大分改善はされているんですが、実際GoogleMapがあれば必要ないと言うのも事実なんですよね。
しかし!!思い出して下さい。次期MacOS MavericksにはMapアプリが搭載されるということを!
これでiOS6の二の舞なら面白すぎるやろ!って突っ込んでしまいますが、Apple程の企業がそんな失敗はしないと信じたい!またそう思わせるのに水面下で繰り広げられる買収劇があるのです。
2つの記事から読み解く位置情報の強化と道案内機能の搭載
まずは買収劇に関する記事を2つご紹介します。
この2つの記事から分かるように「Locationary」の買収によってMapに表示される企業・店舗の充実と制度の高い更新。「HopStop」の買収で乗換案内機能の搭載が見えてくるわけです。
ただ気になるのはHopStopは2005年に開始、現在は米国内の140を超える都市、米国外でも6カ国で展開しているサービス。
実際新OSリリースまでの時間を考えると日本のMap対応は間に合わないのではないでしょうか。
あとがき りんご人の期待
まぁGoogleMapがかなり使えるだけに、逆に急ぐ必要もないと思うんですよね。最終的に使えるアプリになってくれればいいわけですし、OSアップデートの度に楽しみがあるのもいい事です。
米国だけ完全版であとは放置といった事だけはないように願います。
どうせならナビもつけないかな。Siriが道案内してくれたらいいのにと期待する @dnc_akiraでした。