iPhoneの写真アプリってイマイチ使いにくいというか目的の写真を探すのが大変ですよね。実はiOS7はそのあたりも修正されるようなんですが、それまで待てません。
夏の行楽シーズンもありますし、無料・有料で使える面白い写真管理アプリをまとめてみました。また最後にiOS7の写真アプリの注目点も合わせて書いてみます。
素敵な写真管理アプリ 5選
便利かつ面白い機能がついた写真管理アプリを5つ選んでみました。無料・有料のものがあります。
Adobe Revel
今回紹介する中で一番オーソドックスなタイプの写真管理アプリ。月に50枚までというアップロード制限を逆に利用して秀逸なものを厳選して管理ができます。日付ごとに並び変えもしてくれるのとアルバム管理が可能です。
無料のAdobeアカウントが必要です。
Adobe GroupPix
家族や友人・恋人とグループでアルバムを管理する写真管理アプリです。同じ行事に参加したメンバーでアルバムを共有すれば写真集の出来上がり。
またWeb共有も可能なのであらゆるシーンで使えますね。
無料のAdobeアカウントが必要です。
Favoshots
フラットデザインの写真フォルダ(タイトルの変更可能)にカメラロールに入っている写真を入れていくだけの簡単な使い方。ソースシャル共有機能もついています。
画面をタッチして操作した時のピコっいう効果音が心地良い
ViewFinder
今回紹介する中では一番綺麗なUIの写真管理アプリ。サービスの登録が必要ですが、全ての写真を読み込み時系列で綺麗に表示してくれます。
特にタイムライン表示はカッコイイですね。
cameranアルバム
この中では唯一アルバムをロックできるアプリ。アルバムに追加した写真は時系列で並び替えられます。他にもアルバムによって背景を着せ替えすることが可能。女性向きのデザインです。
iOS7では写真アプリが強化される!
あまり騒がれないのですが、iOS7の写真アプリは地味にすごく便利になるようなのでご紹介します。
写真アプリに追加されるのは写真とビデオをまとめるグルーピング機能です。
簡単に言えば「写真の自動整理機能」で時間・場所といった情報でグルーピングしてくれるので探している写真にたどり着きやすくなりますね。
大きく取り上げられていませんが非常に便利な機能だと思います。
まとめ 写真管理の秘訣とは
iPhoneの写真管理というタイトルでこの記事を見た方は、おそらく写真を撮影しまくって32G程度では足らないって方もいるのではないでしょうか。
捨てられないというのもわかります。子供の成長や旅行の思いでなど大切ですよね。iCloudがいくら便利でも容量はやはり足りなくなります。
そういう方はFlickr・Dropbox等の他のクラウドサービスとの併用も考えたほうがいいでしょう。
iPhoneには必要最低限の写真だけを残し、いつでも写真が撮影できる準備こそが一番大事なのです。削除するのではなく「移す」という事もやってみましょう。