有料アプリを購入したりアプリ内課金をすると送られてくるApp Storeからの領収書メール。最近は購入してもいないアプリの領収書メールを偽装した詐欺メールが増えてきているようです。
購入してもいないアプリ・課金の領収書
内容はApp Storeから届く領収書を装ったもので、日本語で書かれています。内容はアプリの購入か課金で4万円使ったとするものです。
これを見て「おかしい」と思ったユーザーを、購入がキャンセルできる【iTunesの支払いキャンセル】というリンクに誘導しようとします。
引用元:APPBANK
買ってもいないアプリの領収書が届いたらびっくりしますよね。ついついキャンセルを押したくなっちゃいますが詐欺メールなので全力スルーしましょう。
詐欺メールも凝ってきているが
以前このブログでも紹介した詐欺メール
当選メールは直ぐに詐欺とわかりますがID停止や今回の領収書はついつい押したくなっちゃいます。ただ領収書詐欺で数万の支払いなら、もしクレジットで引き落としになった場合も銀行からカード詐欺として保険対象にもなりますし、カードの再発行という流れが通常。
考えてみればAppleがこんなメールを送ってくること自体がおかしいんですよね。
こういった詐欺メールもあるということだけ覚えておけば、実際に届いたとしても焦らずにスルーしちゃいましょう。