カードバトルのハシリといえば遊戯王でしょうか、私は遊戯王カードが始まった時には既に社会人でしたしこれまでカードバトルの類はやったことがありませんでした。レアカード当てるのにもお金がかかるイメージですよね。
しかし今回『シャドウバース』をやってみたところ適当に集まったカードを上手く調整してデッキを組み、上手く機能した時の楽しさを知りました。
シャドウバースとは
シャドウバースは7人の異なる戦い方のリーダー(主人公?)を使ってそれぞれのデッキを組んで闘うカードバトルゲームです。ルールとか覚えるのも面倒くさそうと思ってたのですが、意外に簡単でチュートリアルものの数分(各リーダー毎)をプレイすれば、ルールやゲーム操作はわかります。
またそれぞれのリーダーに割り当てられた特徴を把握していく必要がありますが、それも数バトルソロプレイを行えば覚えます。
シャドウバースのリーダー
現在は7人のリーダーがいます。属性は『エルフ・ロイヤル・ウイッチ・ドラゴン・ネクロマンサー・ヴァンパイア・ビショップ』で取り敢えず無課金でもカードが揃えやすくて戦いやすいロイヤルのソロプレイは配信中のシナリオはクリアしました。ドラゴンとビショップがあと少しです。
勿論好み等もあると思いますが、ロイヤルとドラゴンが単純明快で使いやすいです。
カードバトル
手札の中から場に出して、最終的に敵リーダーのHPがなくなれば勝ちになります。カードは攻撃力が青、体力が赤で表示され、緑がレアリティというか右にあるPPという表示が緑の表示達していないと場に出せません。
勿論レアリティが高いカードほど強力なんですが、そこには色々と戦略があって超即効型でリーダーを削っていくデッキ(ロイヤル)やPPを進めるスキルを使って早くレアリティの高いカードを出せるようにするデッキ(ドラゴン)等を使い分けて戦います。
カードは使用した時などに発動する特殊効果を持つキャラや、敵に攻撃したりするスキルのみを使用するカード、また味方に影響するアミュレットカードがあります。これを戦い方によって上手く組み合わせたデッキが強いわけで、レアリティだけを意識すると全然勝てないというのも面白いです。
先攻なら2回、後攻なら3回、場に出したカードを進化させることが出来ます。強力なカードを更に進化させることが出来ればあっという間に形成有利になったりするのも面白いですね。
私のターンでこの状態ですが、場に出しているカードの攻撃力が10で敵リーダーのHPが6ですから、敵リーダーに攻撃をして勝利になります。このように場に出ているモンスターを無くさないと攻撃出来ないというのではないので、自リーダーのHPと敵の攻撃力計などにも注意しながら使うカードを考えないといけません。
シャドウバースのガチャ
ガチャは1回引くと8枚のカードが入手できます。
レア度はレジェンド(虹色)→ゴールド→シルバー→ブロンズですが、ブロンズとシルバーメインで少しのゴールドでも十分ソロプレイでは遊べます。
実際まだ対戦プレイはしたことがないので、なんとも言えませんがまぁ廃課金の方には勝てませんが無課金同士なら組んだデッキの相性であったり、戦略的にミスのあるなし等かなりアツい対戦ができそうです。
あとリセマラの必要はあるのかという事ですが、実際入手したカードを分解したりソロプレイ等で入手できるエーテルを使えばレジェンドカードでも生成する事が出来ます。
レジェンドカードも1枚だけでは目指すデッキには程遠いので、それほど拘る必要はないように思います。出たらラッキーくらいでいいんじゃないでしょうか。
まとめ
ルールもそんな難しくないですし結構ハマってます。何より頭を使うんですよね。
現在の状況から敵リーダーのHPを削りきるイメージを場と手札から考えたり、勿論敵が出してきたカードによっても戦況はコロコロ変わりますね。
またデッキを組むのもパズドラのパーティをダンジョンにあわせて組むような感覚で面白いです。まぁ足りないカードがあるからこそ面白いというのはパズドラ同様にあるかもしれませんね。
食わず嫌いのようにカードバトルを敬遠していた方もスマホでのプレイなら無料で気軽に楽しめます。是非一度やってみてください。