先日iCloudのパスワードが漏洩したのではないかという記事をみかけました。iCloudといえば個人情報の宝庫でもありますから2段階認証導入をおすすめします。
iCloud 4000万件の漏洩
先日見かけた記事の中で
Appleが提供しているクラウドサービス「iCloud」のパスワード4,000万件分が漏えいした可能性が浮上しました。このパスワードを悪用して身代金を要求されるケースも報告されています。
参考元:iPhone Mania
遠隔操作で端末がロックされるなんて怖いですね。iPhoneを人質に身代金なんて凄い世の中になったものです。ただこのiPhone人質問題、確かに無くては不便という生活習慣が身についてますし昔のように人の電話番号を覚えることもなくなりました。
今後こういった犯罪に巻き込まれないためにも2段階認証の導入は必須になってきます。
2段階認証に関して
最近ではAppleだけでなくGoogle・Dropbox・EVERNOTEといったクラウドサービスには2段階認証と言ってログインの為のID/PASSの他にワンタイムパスワードのようなコードを発行して認証する方法があります。
面倒だからと導入していないともしもの時に泣きを見る結果になっちゃいますね。
Appleの2段階認証の設定手順は過去に記事にしているのでチェックしてみてください。
[ss url=”http://ringobito.com/web/apple-id-ninsyo/” width=”160″ class=”alignleft” title=”Apple IDに2段階認証を設定する手順” caption=”参考:りんご人過去記事” hatebu=1 tweets=1 likes=1 alt=”Apple IDに2段階認証を設定する手順”]
まとめ
パスワードの漏洩なんて最早聞き飽きるくらい起こってます。ここは大きな企業だし大丈夫なんて保証も全く無いですし、サービスが元で漏洩したのか、それとも自分が悪質メールで騙されたのか。
あるいはパスワードを使い回ししていたが為に芋づる式にやられたのか、原因も山程ありますね。
パスワードは使いまわさないなんてのは当たり前。2段階認証が導入できるサービスは全て導入しておくことをおすすめします。