AppleがiOSアプリの最大サイズを4GBまで拡大することを発表したようですね。これまでの倍の要領で配信できるということでいよいよPSなどで人気だったゲームもiPhoneアプリへ移植されるかもしれません。
4GBサイズのアプリとなるとゲーム?
4GBもの容量のアプリとなると一番手に思い浮かぶのはやはりゲームですよね。これまでの人気端末の大体のゲーム容量を調べてみると
- PS:700MB
- PS2:CD媒体が700MB、DVD媒体が一層4.7GB/二層8.5GB
- ゲームキューブ:1.5GB
- PSP:1枚組み1.8GB、2枚組み3.6GB
- Wii:一層4.7GB
これを見るとPS2初期のゲームやPSPのゲームに関してはアプリ化出来そうですね。勿論ゲーム会社のやる気次第というのと当時とでは会社の編成が大きく変わっているという点で可能か不可能かという部分もあるんでしょうね。
とにかくCD1枚で700MGなら3枚・4枚組だったPSのゲームなんか十分登場しそう。ゼノギアスやフロントミッションの移植に期待!
その他のジャンルでは?
他にもアプリ自体に容量が必要なものといえば動画編集や写真・グラフィック系のアプリでしょうか。動画の本格的な編集なんかがiOS端末で出来るようになるとかなり楽しめますね。
ただクリエイト系のアプリに関してはCPUなんかももっと向上する必要はあるのかな。4GBアプリのお陰でiPhoneの性能向上も更に加速するかもしれませんね。
まとめ
iPhoneの性能向上ということで4GBアプリが増えるとユーザーを悩ませるのがiPhoneの容量の問題。もし旧端末の16GBなんて使ってたら3本のゲームを入れると終わりですよね。
ゲーム好きのユーザーには128GBのiPhoneが最低ラインなんて事にもなりかねません。また円安で端末代金は高くなってますし。金銭的なことが心配されますね。
iPhoneアプリ1本5000円なんて事にもなるかもしれませんね。
とは言えiPhoneで出来る事が充実するのは非常にありがたい。今後の各メーカーの発表が楽しみですね。